この数ヶ月で減量に成功し食生活が大きく変わったのでメモ。一部極端なこともしているのでオススメはしません。こういうのもあるということで。
- Netflixのゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実 というドキュメンタリーを見た
- ベジタリアン生活は体にいいし強くなれるという話
- 記憶に残ったのは「ゴリラやサイは強いけど草食だよ」というメッセージ
- ゴリラについて調べたところ、ゴリラや猿などはフルーツを主に食べているということを知った。(フルーツと葉っぱと虫を食べている)
- 人間もフルーツと葉っぱと虫で生きていけるんじゃないかと思った
- フルーツ食を推薦している本を読んだ
- ただし私が調べた限り糖質制限や血糖値の本でフルーツを推薦しているものはない。唯一「果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?」は一部のフルーツはOKとしてリストを公開していた。
- フルーツ食を推薦している本を読んだ
- 今年の9月ぐらいから朝食と昼食をフルーツとナッツに置き換えた
- 虫は食べるのも気が進まないし入手も簡単ではないので夕食は普通になんでも食べることにした。
- デメリットはフルーツを買っておくのが面倒なのと、1時間で消化されるので1日5食ぐらいになるのが面倒。タンパク質も不足するので夜は大豆を食べまくっている。
- 9月の体重が64kgだったのが12月の現在58kgとストンと落ちた
- 痩せるだけでなくフルーツは消化にいいので、一日中とても調子がいい
- 以前だと朝食パンにジャムを塗って食べたり、コーンフレーク(フルグラ)をお腹いっぱい食べたりすると眠くなることがあったのが一切なくなったのだ。しかもフルーツとナッツは好きなだけ食べていいことにしていたのでお腹が減るということもない。ダイエットのようだが辛くない
- こんなにフルーツを食べていいのかという不安もあった
- 平均的な日だとリンゴ1つ、バナナ1本、キウイ半分とナッツ150gを食べている
- そこで糖質や血糖値について自分なりに調べてみた
- 血糖値が高いのは良くない
- 日本人は現状は糖質を取り過ぎている
- 糖質を70〜130g/日にするのが良い
- 制限しすぎるのは良くない
- 一食で言うと、パンなら六枚切りを一枚、ご飯は半膳ぐらい。麺類はきつい
たまにハメを外すぐらいは良い
- 人工甘味料を積極的に使う
- 人工甘味料が体に悪いとかいうのは砂糖業界の陰謀(らしい)根拠はない
- フルーツは果糖ベースで、血糖値は上がらないが脂肪になりやすく脂肪肝のリスクや、血糖値が上がりやすい体質になるという長期的な危険があるかも
- 子どもは糖質制限はあまりしなくていい。
- ただし果糖ベースのジュースやお菓子はだめ(特に見逃されがちなのはスポーツドリンクや100%ジュース)
- カロリー消費が激しい(膵臓も元気だし)
- 食育の観点で子供に主食を制限させることは難しい(逆に渇望につながってしまうかも)
- 血糖値を調べるフリースタイルリブレという機器を導入した
- センサーデバイスを腕につけっぱなしにして自動計測するという機械
- 血糖値は血を調べないといけないといけないが、これは血糖値に近い値になるグルコースを測定してくれる。
- 専用リーダーも購入したがスマホがあれば不要だった。失敗。
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グルコース計測始めた pic.twitter.com/XElqxlz05q
— とよし (@toyoshi) 2021年11月20日
- 何を食べるとどれぐらい血糖値が上がるかわかった
- 血糖値が体に与えている影響がわかった。これまでなんとなく「食後でぼーっとするな」というのが血糖値が高すぎる状態なんだと意識できるようになった。
- 甘いものを食べていけないわけではないので、適量を保ちながら食べるときは楽しんで食べる、我慢すべき時は我慢するということができるようになってよかった。
- (事前にわかっていたのだけど)フルーツを食べても普通の食事以上に血糖値が上がるということはなかった
- 結論と今後の方針
最後に記念に飲んだマックシェイク、糖質を制限していたせいか本当に頭にガツンときて面白かったです。美味しいし好きなのでたまにSサイズを飲むだけにします。
実験のために飲んだらマックシェイク最強だった。推定糖質70gなんだけど、糖尿病レベルの200近くまで一瞬で上昇した。久しぶりにこんなに糖分とるので頭がドクドク脈打つのを感じる。 pic.twitter.com/nNJRmW9qsW
— とよし (@toyoshi) 2021年12月2日