toyoshiの日記

株式会社トクイテンを有名にするための日記です

『よのなかルールブック メシが食える大人になる!』を子どもと読んだ

を読みました。知り合いが勧めてたのがきっかけと、著者を間接的に知っていたからというのが理由です。

目次

ルール1 いいことを言うよりも、よい行動をとる。
ルール2 すぐに「きらい」「苦手」と言って自分の世界をせばめない。
ルール3 「なぜだろう」と考える習慣を、身につける。
ルール4 「失敗」を「失敗」のままにしない。「経験」にする。
ルール5 迷ったときは、キツいほうを選ぶ。
ルール6 見た目ではなく中身で勝負する人になる。
ルール7 すてきな人に出会えるように、自分も「すてきな人」になる。
ルール8 「モテる人」をめざす!
ルール9 よく笑い、よく笑わせる。
ルール10 自分の時間と同じように他人の時間も大切にする。
ルール11 話を聞くときは、ことばではなく相手の心にこそ耳をすます。
ルール12 自分のことばで話せる人になる。
ルール13 ひとつのことでいいから最後までやりとげる。
ルール14 努力が報われるとはかぎらない。それでも、努力しつづける。
ルール15 「一生懸命」をバカにする人にはふりまわされない。
ルール16 勝ったときこそ冷静に。
ルール17 まちがってもいいから、自分なりの答えを出す。
ルール18 ことばに厳しく。
ルール19 知識はどんどん使って自分のものにする。
ルール20 知らないまま、わからないままにしない。
ルール21 いいものにたくさんふれて「感じる心」をみがく。
ルール22 強いからだをつくる。
ルール23 起きる時刻を決める、守る。
ルール24 ちいさな変化や成長を、大切に積み重ねる。
ルール25 「いちばん大切なことはだれも教えてくれない」ということを知っておく。
ルール26 身近な人にこそ、ていねいな態度を。
ルール27 「わかってもらえない」とは言わない。
ルール28 「できません。」「休みます。」言いにくいことこそ、ちゃんと自分で伝える。
ルール29 まず努力すること。努力が結果につながり、結果が自信をうむ。
ルール30 他人を批判したくなったら、「自分はどうなんだ」と考えてみる。
ルール31 自分とはちがう意見にも素直に耳をかたむける。
ルール32 「自分はひとりで生きられる」なんてかんちがいしない。
ルール33 「ありがとう」を口ぐせに。
ルール34 あいさつは大きな声で、まっすぐに。
ルール35 親にカンペキを求めすぎない。
ルール36 親より長生きする。
ルール37 「何に悩んでいるか」をことばにする。
ルール38 「後悔」はしない。でも「反省」はしっかりする。
ルール39 コンプレックスは笑いに変える。
ルール40 どうしてもツラいときは、逃げる。
ルール41 合わない人がいるのは「よのなかの当たり前」だと知る。
ルール42 最低限のお金は必要だと知る。
ルール43 冒険する勇気をもつ。
ルール44 しかられることにくじけない。
ルール45 変わることを恐れない。
ルール46 いざというときのために、「直感力」をきたえておく。
ルール47 ひとりの時間をつくる。
ルール48 自分自身を研究してみる。
ルール49 まず自分が幸せになって、それから人を幸せにする。
ルール50 人生の主役は自分自身。人生の進路は自分で決める。

それぞれの格言に絵と数行の補足がある感じで、すらすら読めます。我が家では20分ぐらいで読み終わりました。

こどもには

  • ここに書いてあるものが正しいわけではない
  • こういう考えもあるというのを頭に入れておいてほしい

という前置きをした上で、1ページ読んではどう思うかを10秒〜60秒ずつ話すぐらいの感じです。

私は「その通りだ」となるものと「それはそうだけど子どもには言わなくていいのでは?」となるものと「こんなの子どもに言いたくない」となるものが同じぐらいの割合であった感じです。ただ、私の感じ方というのも決して正しいわけではないので、「お題 V S 私たち」という形で、どう思うか話せたのはよかったです。

例えばは「迷ったときは、キツいほうを選ぶ。」は、半分共感できますが私の場合はキツいものというより「ワクワクするものを選ぶ」とか「一発逆転がある方を選ぶ」みたいな感じがしっくりきます。

これをベースに作ったら家訓みたいなのができるかもしれませんね。子どもとのちょっと真面目な話をするきっかけとしていい本でした。