フルーツ中心の生活にして丸2年になろうとします。2021年の9月ごろから食生活を変えております。フルーツとナッツ中心の食事です。今のところ体調はすごくいいのですが、悩みもあるのでフルータリアンや果実食主義の方かなどから情報が集って欲しいということもあり発信します。
目的は私の場合は眠くなるぐらい血糖値が上昇する血糖値スパイクを減らすことと、糖質の摂取を減らすことです。逆に目的にしていないことは糖質を0にすることや、果実食主義や菜食主義になることです。
これまでの経緯
いまの食生活
- 朝と昼をフルーツとナッツだけ食べる。好きなだけ食べてよい。
- 夜は自由で酒もOK。朝や昼も家族で外食する場合は合わせて好きなものを食べる。
- 鉄分とビタミンB12のサプリをたまにとる
基本のルールはこのような感じです。ただ他の人とランチに行ったり、おやつを出されれば食べます。極端な我慢はしていません。
フルーツのとりかた
以前は朝一番でフルーツを食べていたのですが最近は朝は白湯かコーヒーだけにするようにしました。その方が朝の体調が安定していて楽です。10時ごろにお腹が空いてくるのでその時間からフルーツを食べ始めます。
変化
引き続き問題は観測できていません。「果物はカロリーが多い、果糖が多すぎて太る」「脂肪肝になりやすい」などのことが書籍に書いてあることがよくありますが、私については現象は確認できておりません。
この表だと体重が落ち続けているように見えますが、今は55-57kgをうろうろしています。これ以上は下がる感じはしません。
よくある質問と回答
- お腹が空かないか? ・・・お腹が空いたら食べていいというルールなのでお腹が空くことはないです。バナナも2本も3本も食べます。
- 費用が高くないか?・・・以前調べたら1日1000円(朝食と昼食の2食分)でした。フルーツ中心の食生活の費用とカロリーと糖質 - toyoshiの日記。ランチ1食分と健康食であると思えば安いかなと思います。
- 飽きないか?・・・私は飽きていないです。
なぜそのような生活をしているのか?
最近はこのように説明をしています
- Netflixでビーガンのスポーツ選手が活躍しているというドキュメンタリーを見て、シュワルツネッガーがベジタリアンだと知る。シュワちゃんが「地球上で強い動物は草食だ。ゴリラもゾウも草食だ」と言ってるのを見てなるほどと思う(ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実 | Netflix なお同監督の「ザ・コーヴ」は私は大嫌いな映画である)
- ゴリラの食生活に調べ始める。ゴリラやサルはフルーツ食で、それ以外は必要要素を主に昆虫からとっていると知る。
- 上記のことから「人間も本来フルーツを食べる生き物である」という主張をする人たちがいることを知る。フルータリアンとか果実食主義という分類もされる。
- 同時に血糖値の急激な上下が体にかなりの悪影響を与えていると知ったり、体重を落としたいなと思っていたので試してみるかとなった。
2年経っての感想
やはり糖質を取りすぎてドーンと頭や体がだるくなることがないのがとてもよいです。結局毎日ファストフードや、ラーメンの人でもそこそこ健康でいるように、人間何食べても大体生きていけるというのが答えなのかなという感じがしています。あとは健康のことって分かってないこと多いのだなと。たとえばカロリーはフルーツで摂りまくってるけどむしろ私は痩せていっていて、カロリーで太るってなんだよって感じですし、栄養のことというのは意外と分かってないのです。フルーツが最高とは言いませんが、血糖値を乱高下させない、太りにくい食生活としてはおすすめです。
以下参考書籍です
※下記全てを盲信してるわけではないです。