一人で外食に行くのが好きだ。特に焼肉に寿司に焼き鳥に中華が好きだ。ラーメンやハンバーガーなどのファストフードも食べるが、1回注文して終わりの店とは違う楽しみ方がある。
私の場合は妻や子供が出かけてる時に、近所の行ったことない店を開拓することが多い。昔は一人で外食することに抵抗があったけど、実は内向的な人ほどおすすめなので紹介する。
言いたいこと
- 内向的な人ほど大人数での外食は疲れる
- 楽しいのだけど、気を使うので疲れも大きい。
- 特に焼肉や鍋など他の人と歩調を合わせるものは疲れる
- 皆の好みや食べられる量を考慮して注文すること。
- 注文する際の意見の相違を避けるために、自分の好みを抑えること。
- 肉を焼くタイミングや焼き加減について、他の人の好みに合わせること。
- 肉を焼く順番や種類について、皆が満足するように調整すること。
- 共有する皿や取り分ける際の衛生面を気にすること。
- 自分が最初に取り分けるか、他人に先に取らせるべきかの判断。
- 一人で外食をするのは抵抗がある人がいるが、それを上回るメリットがあるので乗り越えよう
- 一人かどうか店員は気にしてない。一人の客はたくさんいる。私も飲食店でバイトをしていたが気にしてなかったし、気にしていたとしてもこちらが気にする必要はない
今回焼肉を一人で食べてて感じたことを再現
近所の「瓶ビールが地域最安値」という値段重視の店に初入店した。
- タンはそれほど好きじゃないので頼まない
- 初めての店なのでとりあえず生ビールを飲んでみる。生ビールが不味ければ瓶ビールなど店の技量や衛生状態に関係ない飲み物に変える
- ライスはいらない。とりあえずカルビが最初に食べたい。カルビが食べたいというのは子供みたいだけど一人なので関係ない。
- とりあえずつまめる前菜などもいらない。欲しければ後から頼む。
- タレか塩かという味付けも、自分の好きなことだけ考えてればいい
- 自分の分だけを好きなスピードで、好きな焼き加減で焼いて食べる。ホルモンはよく焼き、普通の牛肉は殺菌できる程度のレアさでいい
- 網に肉がない状態でも何も考えなくていいのが楽。
- 焼き野菜を頼まない。野菜を食べるなら生野菜
- カルビの次にホルモンを頼んだ。他の人がいれば網が汚れるからもっと後半にする
- ホルモンが美味しかったのでこれは期待できるとハラミを頼んだ
- 辛口のユッケジャン麺を頼んだ。美味しい。辛いものが苦手な人がいるかどうか関係ないので良い。
皆で行く食事も楽しいが、一人の時はまた違う楽しさがある。他人と行くのも好きだがそれとは別の飲食店体験なのだ。
行ってみたいけど一人が苦手という人はカウンターのある寿司・焼き鳥がおすすめかもしれない。とりあえず「おまかせ」で頼んで、追加で好きなものを頼むのがいい。カウンターでは携帯を眺めていてもいい。本を持って行ってもいい。