BlynkというIoTのサーバとフロントを金で解決してくれるサービスがあって便利に使っていたのですがバージョンアップされたので対応しました。
はまったところが3つあったので備忘録として残しておきます。基本的にはauthトークンを書き換えるだけでほとんど簡単に移行できてよかったです。
使いたいバーチャルピンはWebから登録
以前はバーチャルピンは宣言などなしに自由に使えましたが今回からはWebのダッシュボードで使いたいピン番号や型を先に指定する必要があります。
自動でSyncさせたいピンは設定で明示的に指定する
Blynk.syncAll()が動かなくなっていたので調べたら、今回から同期させたいピンはピンの設定で明示しないといけなくなっていました。バーチャルピンの設定から「Sync with latest server value every time device connects to the cloud 」をONにしてください
BLYNK_READがなくなった
私の調査不足かもしれませんがこの便利な昨日がなくなり自力でポーリングする必要が出たようです。Blynkが用意してくれているタイマーを使って1秒ごとなどで書き込む感じです。BLYNK_READは中で何をしているかわからない気持ち悪さの反面、魔法のようで便利だっただけに残念です。
以上
新しい方ではWebのUIが作れたり、オートメーションで特定のアクションを定期実行できたりして便利そうです。私の今の使い方だと「毎日同じ時間に特定のPINをONにする。しばらくしたらOFFにして通知を送る」みたいなことができるとかなり助かるのですがアプリのUIから簡単にできそうです。便利。