データを保存していく練習としてobnizで得たデータをGoogleスプレッドシートに書き出すようにしました。上図のような見た目になります。電源はAnkerのモバイルバッテリーを使用しており簡単に持ち運べるようになっています。
やり方はobniz+IFTTT+Googleスプレッドシートでほぼプログラミング不要なIoTセンサーロガー - Qiitaに書いてある通りででできました。obniz→IFTTT→Googleスプレッドシートという流れでデータが流れます。
温度と湿度のセンサーにはAM2320というのを使いました。obnizのJSパーツで対応しているのでI2C通信などを自分でやる必要がありません。obnizでセンサやアクチュエーターを使うときはこのパーツライブラリから選ぶのが近道です。
Googleスプレッドシートに書きだされたデータはこんな感じになりました。
やっていて改めてobnizがいいなと思ったのは
- obnizを再起動しても勝手にobnizのクラウドサービスの方に接続される(ネット接続や、サービスの起動設定などが不要)
- プログラムがクラウドに置かれるので更新が簡単な上に、今後複数台のobnizから値を取得したいというときも、今使っているコードにデバイスを増やしていくだけでよい
というところです。特に後者の方はコードがクラウドに置いてあることのメリットでとても面白いと感じます。便利ですね。