toyoshiの日記

株式会社トクイテンを有名にするための日記です

1ヶ月間ジョギングを続けた

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仕事が忙しかったのでストレス解消には走ったほうがいいなと思った。以前から月に何度かは走っていたがさぼり気味だったので1ヶ月走ることにチャレンジした。

ルール

  • 1ヶ月とにかく続けることを優先する
  • 疲れが抜けないといけないので1回の距離は5km、週に1日は休む
  • 雨天決行

結果

達成できた。

工夫したこと

今回1ヶ月継続するために通常のランニングから幾つかの工夫を加えた。結果良い方向に働いたと思う。

周囲に宣言する

僕にとってはこのチャレンジは簡単ではないので周囲に宣言をすることにした。
具体的には妻に「30日走り続けようと思うのだけど、できると思う?」と聞いた。妻は「え?できるんじゃないの?」と大したチャレンジとは思ってないようだった。しかしとにかく出来なかったら恥ずかしいという状況を作れた。

準備を簡単にする

朝起きるだけでもちょっと面倒なのに、走るとなるとかなりの意思力が必要になる。そこで朝起きるということさえ頑張れたら後はストレスや気になることを最小限にして走り始められるように工夫した。

特に装備について以前はシャツ、ズボン、パンツ、靴下、ウエストポーチ、シューズ、スマホというのだったがこれを変えた。数を減らしシャツ、インナー付きズボン、シューズ、スマホだけにした。

シャツ&インナー付きズボン
毎日走ると洗濯物が増えるのが嫌なので靴下なしで走るようにした。ついでにパンツも入らないようにインナー付きのいわゆるランパンにした。ランパンにはチャック付きのポケットが腰のところについているのでポーチが不要になった。(スマホが入るのは後から気がついた)

シャツも速乾性のものにしたので走った後に手洗いするだけで昼には乾くようになった。月〜金は手洗いで土曜日は洗濯機というローテーションにすることですごく楽になった。
インナー付きのランパンはもっと早く導入すべきだった。ベタベタのパンツとさよならできてすごく快適だ。

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シューズ
ビブラムファイブフィンガーズもしくは自作のサンダル(ワラーチ)で走っていた。驚かれることが多いが飛脚の人は足袋で走ってたので同じようなものだと思うと別に不思議ではない。靴下がなくても違和感なく走れるというのがメリットだ。

[ビブラム] Vibram FiveFingers KMD SPORT LS 14M360241 Black/Silver/Grey(Black/Silver/Grey/M41)

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これらの準備のおかげで起きて30秒以内に外に走りに行ける体制が整った。

早寝して朝走る

夜は疲れてたり予定が入ったりするので朝走ることに決めた。そのため早寝した。飲み会があるときは「明日5時から走るんですよ」と言って飲む量を減らした。
また、目覚まし時計は寝室の外に置くようにした。

辛い時は極限までスピードを落とす

週の後半などは疲れがたまって辛かったが、歩くより遅いぐらいにスピードを調整して乗り切った。距離が伸び悩んでいる人には遅く長く走るのおすすめ

辛い時は音楽やポッドキャストを聞く

気持ちが乗らないときはポッドキャストを聞いていた。あとAmazonのオーディブルと言うのも良かった。本の朗読や落語などが聞ける。1ヶ月お試し無料なので試してみる価値あり。(僕は聞かないことのほうが多いのでやめました)

得られたもの

活力が湧き、集中力が増した気がする

朝走っていたので朝から頭が良く働いた。少し疲れているということもあり逆に一つ一つの仕事に集中&真剣になれた。

お腹がすいてご飯が美味しい

普段小食なのだけど、走るとお肉が食べたくなる。

便秘が治る

便秘にもいい

まとめ

一番の成果は今まで敬遠してきたランパン入門ができたことだ。洗濯物が減るというのは本当に気持ちがいい。また、タイムも徐々に良くなっていくのが楽しかった。チャレンジして良かった。

お勧め書籍

ビブラムファイブフィンガーズや自作のサンダルで走ることに興味のある人はこちらの本をぜひ

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

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村上春樹が好きな人はこちらをぜひ

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

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アラン・シリトーが好きな人はこちらをぜひ