toyoshi

日記です

電動ドライバーを買いたくない気持ち

電動ドライバーを買いました。今回の記事でいう電動ドライバーとはドライバーにモーターが入っていて自動で回るやつです。

これまで存在は知っていたのですがなぜか買う気になりませんでした。今回尊敬するエンジニアに「どうして買わないの?買った方がいいですよ」と強めにお薦めされたので試してみることにしました。

結果として、手元に届いたときは「やっぱりなんか使う気にならないな」と言う感じだったのですが、1本ネジを抜いたところで「あ〜〜〜もう何年も前に買っておけばよかった」と一瞬でなりました。ここまで気持ちが変わると思ってなかったので驚きです。一本目のネジを緩めるのと同時に自分の中の頑固な何かが霧散していくような感動がありました。

ちなみに大きめの電動ドリルドライバーは所有していて電動自体に抵抗があるわけではないはずなのですが・・・

なぜ嫌に思っていたか内省してみると

  • 初めてこの商品を見た時、私の知らない外国のメーカーのものでジョークグッズかおもちゃのように見えた
  • おもちゃを使うのは日曜大工をするようなライトユーザーでプロが使うものじゃないものだと思っていた(自分はプロというレベルではないのに)
  • 私の信頼している業務用のメーカーから発売されていない(例えばMakitaやHiKOKI。とはいえそんなにメーカーを知ってるわけじゃないし、今見たらパナソニックなどからもでていた)
  • 手締めでできる範囲でわざわざ電動を持ち出すのは大袈裟だと思っていた
  • 充電器や電池の管理がこれ以上増えるのが嫌だ

といったことがありそうです。

この感覚は私だけなのかと製造業系のエンジニアに聞いたら、私の気持ちはわかるとのことでした。しかも、その彼の会社でも営業系の人は電動ドライバーを使っているけど、エンジニアの人たちは使っている率が少ないとのこと。

営業系の人が取り入れているというのは何か納得できるものがあります。イメージとしてはメジャーとかも営業系の人はレーザーのやつを使っているとかそんなのも同じでしょう。精度なのかスピードなのか求めるものが違うというのはあると思いますが面白い現象です。

私生活でも私がなんとか今あるものでやりくりしているところに、妻が謎の便利グッズを買ってきて簡単に問題を解決してしまうというようなことがあります。私はその便利グッズのメーカーが信頼できなかったり、再入手が難しいものだと取り入れたくないのですが、妻はそういうことを気にしていないように見えます。その謎のこだわりによっておそらく私が得していることもあるのですが、損しているなと負けを認めるしかないこともあります。

電動ドライバーは私のような感覚でいる人には非常にお薦めです。ぜひお試しください