toyoshiの日記

株式会社トクイテンを有名にするための日記です

ベッドマットを約3,000円で自分用にカスタマイズする

  • 朝起きた時に腰や背中が痛い
  • 綿やバネやスポンジでできたベッドマットがこんなに高いのはおかしい
  • 人生の1/3は寝ているので寝具にはお金をかけようという言葉がなんか嫌だ

という私がベッドマットを3000円ぐらいでカスタマイズして快適な眠りを手に入れることができたのでその方法を紹介します。カスタマイズして2ヶ月ぐらい経過しますが調子いいです。

結論としては市販されているベッドマット(敷パッド)を切って今使っている敷布団の下に入れるだけです。これだけで朝起きた腰や背中の痛みがなくなりました。

方法

厚さ3cmの敷パッドをAmazonで買いました。3cmより分厚いと調整が難しくなりそうな感じがします。私が買ったものは最初化学的な匂いがきつかったですが何日か陰干ししたら消えました。

家に余っているタオルや不要な衣類などでも代用可能だと思います。

次にそれを10cmと20cmの幅で切り刻みます。

敷布団の下に自由に並べます。自分の心地良いように重ねたり間隔を開けたりして調整します。ウレタンの摩擦力が高いので並べるだけでずれるということは今のところありません。

一応理屈としては肩と腰と膝と足首が水平になるといいそうなのでそれを目指して調整します。

ポイントは必ず枕の位置を決め、枕をした状態で調整することです。数センチの違いでも寝心地にかなりの差が出ます。

横から見るとこんな感じです。うちはかなり硬めのベッドマットの上に敷きパッドを敷いているので、このような感じになります。最後にベットカバーをかけるので見た目的にはボコボコしてるだけで悪くないです。

あとは数日寝てみて微調整していきます。

メリット・デメリット

数千円の投資で背中や腰の痛みというのが一才無くなりました。このベッドマットも以前は私にはちょうどよかったのですが、加齢なのか、体型が変わった(痩せた)せいか、痛くなるようになりました。今後も体の方は変わっていくので、いつでもカスタマイズできるようになったのはよかったです。

デメリットとしては寝返りがうちにくくなっているんじゃないのと妻に指摘されています。私の自覚としてはそれで眠りが浅くなっているとは感じていないので(感じたくないというのもあるでしょう)要経過観察です。

最後に

最初はベッドマットの下に圧力センサーと昇降機を10台ぐらい入れ、圧力センサーの値に応じて昇降機動かして圧力を分散するという方法を考えていました。昇降機も2台ぐらい買ってみたのですが、本当にやるとなるとベッド本体の改造も必要になりお金も時間もかかるので、まずは検証ということでこの方法でやってみたら満足してしまったという感じです。

「ベッドが合わないなら買い替え」という頭だったところから、ベッドはカスタマイズ可能なものというにできたことに満足しています。おすすめです