toyoshi

日記です

「資本家マインドセット」を読んだ

資本家マインドセット (NewsPicks Book)を読みました。同著者の「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)」が面白かったのと、目次をみてみて「資本家は投資家とも経営者とも違う」と書いてあったのが気になったからです。

資本家マインドセット (NewsPicks Book)

資本家マインドセット (NewsPicks Book)

 

確かにと思った主張は以下の通り

  • 資本家になるのに資産はいらない→たしかにいらない。お金を持ってる人を探すのがいい。
  • サラリーマンの出世競争は「合成の誤謬」→年収を上げる競争はミクロでは正しいが、マクロでみるとなんの競争なの?という話。確かにそう思う。私は高専時代に成績が最下層だったので、絶対に同じルールではこの人たちとは争わないぞと思った。
  • 自分で起業しなくても資本家になれる→親から相続したり、会社を買うことで資本家になれるという話し。確かにそうだけどそれもハードルが高いなと思う。私ならスキルを磨いてCXOとしてベンチャーに参画するのが一番リスクもなくていいような気がする。
  • 世界の主流はプロフェッショナルによるプロジェクト方式→社員を雇用してというよりはフリーランスや副業の人をあつめるのが主流だという話。本当かどうかはわからないけど、今の日本だと供給のほうが多そうなのでこのやりかたができる人には大きなチャンスがあると思う。
  • 働き方改革」は「雇い方改革」のカムフラージュ→要するに終身雇用無理だよという宣言とも取れるという話。

最終的にとにかく会社を買えという主張につながるのが強引だなと感じる本書だけど、資本家というのを意識するにはいい本だと思います。

私がそういうのを意識し始めたのは、あまり評判が良くないですが、

改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)

という本がきっかけでした。この本では働き方を、従業員、専門家、ビジネスオーナー、投資家の4つに分けてそれぞれはまったく違うものなのだと教えてくれます。

人生で何を目指すかはいろいろですが、お金持ちに漠然となりたいと思ってる人は読みやすいですし、一読の価値有りかと思います。