コーンフレークの箱や、入浴剤の裏側の説明、ファミレスの三角のポップなど、活字があればとにかく読んでしまうタイプの人ってのがいると思う。そういう人は日常にある退屈な活字は減らした方がよい。なぜなら毎回読んでしまうから。
必要なのはヘラとシール剥がしだ。
LOCTITE(ロックタイト) シールはがし プレミアム 220ml DSP-220
- 出版社/メーカー: ヘンケルジャパン
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: Tools & Hardware
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風呂場
ちょっと見ただけで驚くほどシールが貼られていて驚く。
風呂の窓もこの一角だけで3枚もシールが貼られている。別の隅にも2枚貼られていた。
これをヘラでやっていく。道具はすごい。本当に必要そうなシールは残す。
後から読みそうなシールだけ左側の紙に貼り付けて説明書と保管することにした。右側の方は明らかなことしか書いていなかったりするので捨てる。
「ランドリーパイプにぶら下がらない」とかあるけど、こういうのを読むような人は絶対に最初からぶら下がらないだろう。
洗濯機
シールがでかい。脱衣所で子どもの体をふくときに毎回読んでしまう。
すっきりした。簡易エラーコード表はたまに見るので横に移動させた。
トイレ
でかい。左下には「隙間があります。便座に座るとスイッチON」という何を伝えたいのか全然わからないシールもある。
スッキリした。電話番号など修理をするときなどにすぐ必要そうな情報は横の見えないところに貼り直した。「スイッチON」は調べたら着座センサーがONになるということらしい。
トイレのこんな小さな手洗いにも3枚も貼られていて驚く。型番だけ控えてあとは捨てる。
気になったシール、ベスト3
「安全のため夜間・就寝時、外出時には窓を施錠してください。」
親切で嬉しいけど、シールにしてサッシに貼っておくようなことなんだろうか。
省エネ建材等級⭐️⭐️
こういう「誰も褒めてくれないから自分で言っちゃった」みたいなの割と好き。工事現場にある「防音」って書いてあるシートと同種だなと思う。自動車にも「低排出ガス車」というシールがめちゃくちゃ貼られているが私は注文時に依頼して貼らないようにお願いする。
このシールは剥がすと跡が残ります
「嘘でしょ」って思った。
そのほか、洗面所、玄関、家電など無駄なシールを剥がしてスッキリした。シールを無視してはいけない。Warning, live without warningである。