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「土日で作るWebサービス入門」を実践してもらいました

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領収書のテンプレートや領収書そのものを簡単に作れるサイト「領収書.net」というサイトを本日リリースしました。

お気づきの方は、先々週ぐらいの「給与明細.net」のパクリサービスかと思うかもしれませんが実は逆で、今回の領収書.netを弊社の新人(@s3pw)に作ってもらうために僕が下調べを兼ねて作ったのが給与明細.netになります。

基本的にまえのエントリである土日で作るWebサービス入門をベースに開発してもらったので、依頼・指導する側としての感想などをまとめたいとおもいます。また開発した@s3pwのブログのエントリもあります。

目的1 Misocaの領収書サービスのとっかかりとして

弊社が運営している請求書管理サービス「misoca」では現在見積書や納品書が作れるのですが、将来的に領収書も取り扱えるようにする計画があり、そのとりかかりがこのサービスということです。

目的2 Railsの0からを学んでもらうために

@s3pwは5月末から弊社にJoinしてもらっており、JavaScriptに関しては優秀な開発者ですが、RubyRailsに関してはこれから勉強という段階でした。覚えるのも早いのですぐにMisocaの開発は始めてもらったのですが、Misocaはある程度骨組みのできてしまっているアプリケーションですので、Railsをあまりわかっていない@s3pwにすれば、どこからどこまでがRubyRailsで各種Gemでということが把握することが難しかったと思います。
特にテスト周りはRSpec、FactoryGirl、Capybara、Spork、Guardなど説明する方も笑えてくるぐらい様々なツールを使っており一度0からRailsアプリを作るのがいいと思いました。

Railsの勉強をする

まずはRailsの勉強をしてもらいました。
勉強にはHerokuではじめるRailsプログラミング入門Rails3レシピブック 190の技を使うことにしました。
Herokuの方の本はRubyの基礎から始まって、デプロイまであるというところがいいです。
これからWebアプリケーションを作ってみたいと思ってるような人がRailsのデプロイ環境を作ることは普通無理ですのでローカルで動かすだけで終わらないこの本は素晴らしいですね。
あと、最初の方はHelperはあえて使わないなど初学者に配慮した作り方もいいと思いました。

Rails3レシピブックはだいたいのことは網羅しているので何か聞かれても「それはRails3レシピブックに載ってるから」で済ませられたのが便利でした。

やってみてもらって思ったのは、本はよくできているのですがpartialに変数の値が渡らないとか、Webrickを再起動してないからroutesだのDBの変更が適用されないとかRailsに直接関係ないことで躓くことが多かったです。そういうのは人に聞けばすぐに分かるのだけど、ネットでは調べにくいことだなと思います。

まとめ

領収書.netは現在普通のPDFが作れるだけですが、今後きちんと作りこみをして実用的なサービスに育てていく予定です。どうぞよろしくお願いします