顧客がすることは2つだけです
- ストーリー・バグ報告を作成する
- ストーリーが要求どおり実装されたか確認する
顧客(開発者でもよい)がストーリーを作成します
ADD STORYをクリック
最低限必要なのは2つだけです
- TITLE
- STORY TYPE
- Feature…機能追加について
- Bug…バグ、不具合報告
- Chore…(あまり使いません)サーバのセットアップなどアプリケーションの価値に関係ないもの
- Release…(あまり使いません)ストーリーを区切るための仕切りです
入力が終わったらsaveを押します。
作成されたストーリーがICEBOXの枠内にあれば完了です。
ICEBOXに入ったストーリーは開発者と相談して、どれから実装していくか決めます。
実装することが決まったらCURRENT(今やること)やBACKLOG(今後やること)に移動させます。
ストーリーを元に開発者が開発をします
開発は以下のように進めます。顧客がすることは最後にストーリーが正しく実装されているか確認するだけです。
見積り前の状態
まず最初にストーリーをポイントで見積ります。
開発開始
Startというボタンをクリックして、開発を始めます
開発完了
開発が完了したらFinishを押します
検収用環境にデプロイ
デプロイができ、顧客が確認できるようになったらDeliverを押します
Deliverボタンが押されると顧客(正確にはREQUESTER)に
「DELIVERED ({プロジェクト名}): {ストーリー名前}」
という件名のメールが送られます。
顧客による検収
顧客は要求どおり実装されているか確認します。
よければAccept、不十分であればRejectを押して、その理由を記述します。
Rejectされたストーリーは開発開始の状態に戻り、再度開発が行われます。
Acceptされたストーリーは緑色になります。