最近のコーヒー環境2018

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最近のコーヒー環境 2016」から1年ちょっとたったので最新のアップデートを記録しておく。

変わったこと

淹れ方とか器具を以前は工夫してたけどどうでもよくなってきた。それより安定した味で飲むためには微粉を捨てれば手っ取り早いということを覚えた。

焙煎からの時間と微粉が味に一番影響する。



味に影響する要素(調査:私の主観2018)


当たり前だが豆の種類と焙煎からの時間が味を一番決めるのでそこは変わらない。焙煎しているところで買ってきて二週間以内に使い切ることが大事だ。
しかしその次に大きな要素が微粉の量である。最近私はおかし作り用のふるいで微粉を捨てるようにしている。これで味がめちゃくちゃ安定するようになって心の平穏を得た。

微粉を捨てることで雑味や渋みがすごく減る。逆に言えば物足りないなという気分なるときもあるのでたまに捨てなかったりする。特に私の場合は仕事場にはカットミルを置いているが自宅では臼のハンドミルを使っており微粉が多いので自宅では必要な工程だ。

ふるいにかけた味が好みかどうかはともかくとにかく安定するようになるので、安定しないことで悩んでいる人は試す価値はある。

抽出のやり方の違いはそんなに気にしない

抽出方法は上記の影響に比べるとなんでもないので気にしなくなった。1分蒸らしたらウェーブドリッパーに1回目は少なめにお湯を淹れて抽出して、2回目、3回目はたっぷりとお湯をいれて終わり。抽出量が足りなくても抽出時間が長くなると味が変わるので単にサーバーの方にお湯を足して量を増やす。

余裕があればお湯の温度を下げる

湯の温度は低いほうがスッキリした味になる。初めて買ってきた豆の時や、朝余裕があるときは80度にお湯の温度を下げて抽出する。そのあと熱湯をコーヒーに足して飲む。

豆の買い方

岐阜に行った時にYAJIMA COFFEEで買う。それが切れたら近くの店で丸山珈琲の豆を買う。
他にも岐阜や名古屋はコーヒー焙煎しているところがいっぱいあってとても良い

電話が嫌な私が店を予約するときに考えること

家族で飲食店に行く場合。

電話をかける前

まず当然だけど今日店が休みだったら嫌なので定休日を確認する。そして営業日なら次に営業時間を確認する。営業時間内に電話したいからだ。

ただし今が昼の12時なら絶対に電話はしない。忙しい時間に電話するようなことはしたくないし、電話に出てくれたとしてもこちらが落ち着かないから。同様に18時から20時位までも電話をしない。遅い時間の場合は翌日にする。

次に時間が大丈夫だったら電話しようと決心する。事前に考えておきたいのは希望の日時がダメだった場合にどうするかだ。時間をずらしていいのか、ずらしていいなら何時間までなら大丈夫か、そもそも日を変えるのか店を変えるのか。2つか3つかは候補が欲しいところだ。これらの決定権が自分にないなら自分が電話するのは間違ってるので決定権を持ってる人に依頼する。

あとはコース料理を頼むかどうかも決めておきたい。コースしか受け付けてない店もあるからだ。予算も知りたい。その店の有名な料理が一番安いコースだとないということもよくあることだ。

電話をかける

電話が繋がったとして、まず何から伝えようか迷う。子連れの場合はまず子連れでいいのかどうかこちらとしては確認したい。そもそも子連れがダメな店は結構あって、日程を調整したあとでは時間がもったいないからだ。他にも個室が空いているか、ベビーフードの持ち込みは可能か、禁煙席はあるかなどこちらの「予約しない条件」というのがあるので先に聞きたいが最初にそれを一口で言ってしまうと相手もびっくりするだろうからグッと堪える。本当はここで並列に一気に条件を聞きたい「こちらパターン1001110です。」「ああ当店は1001111 なのでダメですね。惜しいですね。」みたいな感じが理想だ。

結局日付なのか人数なのか料理なのか何から伝えればいいのかわからないので私は最初は

「予約をしたくて電話しました」

とだけ言うようにしている。相手の予約受付ルールに乗りたいからだ。
それから大抵は「いつでしょうか?」と聞かれるので日時を伝える。
このとき日程が二週間以上先ならなんとも思わないが、それ以下の時はドキドキする。明日や明後日などの直近の予約ならなおさらだ。行きたい店なのに明日空いていると思ってるなんて失礼で恥ずかしいからだ。いかに「私は御店のような人気の店が空いているとは思ってないが・・・」と表現するか悩む。好きな人に「お付き合いしてる人っていますよね?」と聞くことはあっても「付き合ってる人いないよね?」と聞くひとはいないだろう。そんな感じで過剰にへりくだりすぎずに丁寧に聞きたいのだ。

次は結構な割合の店が

「わかりました確認しますね」

と保留になる。一番ドキドキする時だ。保留が長いと「店長と揉めてるのかな?忙しい日で迷惑がられててたら嫌だな」などと悪い想像をしながら待つ。

相手が戻ってきて日時OKなら一安心だ。これで4名以下で子どもがいない場合はまず予約確定と思っていいだろう。気持ち的にはここまででとても疲れたので一休みしたい。しかし、そうも言ってられないので次は人数を伝える。ここで子どもNGパターンがあるので油断はできない。なぜ最初に聞かないのかと思う。もう一度ドキドキさせられる。
ぜひ一度で日時と人数を一緒に聞いて欲しい。

日時と人数が確定すればあとはあまり心配事はなくなるが、他にも色々確認事項があるとあると辛い。例えば駐車場の有無などの常識的なことを聞くのはいいが「バースデーケーキの用意」など、他の店にはあるが飲食店の標準サービスとまでは言えないものを聞いてNoの時はとても申し訳ないし恥ずかしい気持ちになる。

最後に

自分で書いてみて嫌なポイントが

  • 不確定要素がある(空いてるかどうか)
  • オプションが多く、相手がそのオプションを用意しているかどうかわからない

の2点かなと思う。似たような嫌さのものは美容院の予約もあるが、私は妻が行くときに一緒に予約してもらって行くという方法で自分では予約をしなくてよくなった。妻は「大人なのに恥ずかしくないのか」というが私は恥ずかしくない。

他にも電話でなくても靴屋が嫌なので数年同じものをネットで買い続けている。靴屋は気に入ったものを探すだけでも嫌なのに、自分のサイズがないということがあるのが耐えられない。あのシステムを何とかして欲しい。

最近はネットで予約できる店が増えてきて本当にいい時代になったと感じる。

「公共」を自分の人生に導入する


読んだ。事務所内に作った3席の無料のバーから、コーヒーを街角で振る舞うようになった著者の本。

「公園で自分でコーヒーを無料で振る舞ってみたらどうなるだろう?」
「自宅の前に誰でも使えるベンチを置いてみたらどうだろう?」

そんなことを考えるとワクワクしないだろうか?
僕は「やってみたい!」「もし皆もそう考えたら世の中面白くなるんじゃないか」とワクワクした。

特によかったのは、営利活動・趣味・ボランティアなどの活動と、本書の提唱するマイパブリック(自家製公共)という活動の違いに自分自身が気が付けたことだ。

例えば僕は興味のない人とコミュニケーションをしないので、コミュニケーションが必要なバーのマスターのような仕事は務まらないと断言できる。そしてNPOも寄付はするが参加はしないし、ボランティアも同じ。趣味も知らない人とはやりたくない。なぜならそこには私が苦手な興味の湧かない人とのコミュニケーションが必要だからだ。

だけど過去にIT系勉強会を開催したり、イベントを企画するようなことはしてきた。IT系の勉強会は100回以上、毎月1万円とかを自分で負担して開催してきた。他のイベントも営利ではやったことがない。

他人との会話は苦手なのに、勉強会や交流会の企画などが楽しいのは何か矛盾していると自分で感じていた。しかし本書のおかげでそれは矛盾じゃないんだと整理できた。後者は公共的な活動だったということだ。

営利活動ではないことはもちろん、Give&Takeな活動でもないから続けられたのだ。私は参加者に何も期待する必要がなく、ただ好きな人とだけ交流ができた。これが見返りを期待するものだったら疲れてしまっていたはずだ。

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少し前にサピエンス全史という本が流行したが、その本を読んで一番感動したのは訳者のあとがきだった。「読後に世界が読前とは同じように見えなくなるような体験ができることが読書の魅力である」と私が思う読書の魅力が簡潔に表現されていたからだ。(そして長ったらしい本編を数ページで見事にまとめてくれている)

そういう定義からすると、本書は私に取ってすごく良い本だった。自分の時間は家族、趣味、仕事の3択ぐらいにしか思ってなかったのが今後は公共が加わるからだ。もう過去の考え方には戻れない。

これまでやってきて、今も続けているNPO支援、起業家支援、勉強会開催、オープンソースへの貢献といった活動はマイパブリックの活動だったのだろうけど自分の中で整理できてなかったものが整理できたのはとても気持ちがいい。

本書には他にも水で道に絵を書く人だとか、カレーキャラバン、自宅前の業務用灰皿などいろんな自家製公共の事例が出てきて楽しいですが、そこからグランドレベル(≒まちづくり)にさらに話に広がっていきます。そんなことにワクワクを感じる人はぜひ

10年使った PORTER / TANKER 3WAY BRIEF CASE

PORTER TANKER 3WAY BRIEFというカバンを10年使った。

本当に10年間使った。なぜ10年とわかるかというと10年前に参加したJavaScriptの勉強会でこのカバンを持っている人をみてすぐに真似したいと思って買いに行ったからだ。

当時のフリーランスの頃はもちろん、6年前に会社を立ち上げからもずーっと使ってきた。大きな仕事の話の時も使ったし、妻の実家に初めていく時も使った。子どもが生まれる時もせおってた。10年前は軽量なPCもなかったので2kg以上あるThinkPadを毎日持ち歩いていた。カバンを紛失して警察に届けられて戻ってきたこともあった。

そして僕はものを丁寧には扱わない方だ。家に帰れば投げ捨てるし、会社でも飲食店でも地面に置いてしまう。
たまに汚れたら洗濯機で丸洗いしていた。

そんなふうに使い倒してきたがこのカバンは全然壊れない。

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店でも会社でも地面に投げ捨ててきたが底面に劣化が見当たらない

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肩の部分は、スーツが擦り切れることはあってもこちらは劣化が見つけれない

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金具の部分は流石に表面が剥がれてきていて、使ったなーという気持ちにさせてくれる。

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ラベルもそれなりの状態に

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いいものですね。

オリジナルキーキャップをノベルティとして配布するときの知見

スポンサーとして参加したRubyKaigi2017のブースではオリジナルのキーキャップ(キートップ)を配った。
絵柄は会社のロゴと、Rubyのロゴ、そして寿司だ。イベント初日に用意していた500個近くのキートップの大半がなくなってしまったので好評だったように思う。

配付中は
「なぜこんなものを作ろうと思ったのか」
と何度か聞かれた。エンジニアなりの"インスタ映え"を考えてアイデアが出てきて、企画の中心にいた私とmzpがキーボードが好きだったからという感じだ。(配布する直前までブース訪問者に受け入れられるか結構不安だった)

もしかしたら他にもやって見たいと思う人がいるかもしれないので知見を残す

作ってくれる店

WASD Keyboards Custom Art Cherry MX Keycaps - Printed Keycap Singles - Products
というところで注文した。10日以内に届いた。

ボリュームディスカウントがある

100個ぐらいからボリュームディスカウントがあるので問い合わせると(かなり大胆に)割引がされる。

Cherry MX to Topreのコンバーターがある

Cherry MX用のキートップなのでHHKBやRealforceなどではそのままでは使えない。
今回は用意しなかったが一個数十円なので用意しておくとよりたくさんの人に喜んでもらえる

www.ebay.com

低温調理器を電子工作なしで自作する(約5,000円)

低温(定温)調理という調理法があり、私の観測範囲では主に肉をめちゃくちゃうまくレアやミディアムレアで食べるために使われている。検索すると美味しそうな写真がたくさん出て来てうらやましい気持ちになった。

例えばこんな記事だ

negineesan.hatenablog.com


medium.com

そこで、家で美味しいステーキが食べれるならと調べてみると低温調理の方法は主に3つあるようだった。

  1. 人力・・・自分で鍋の前に張り付き温度計を見ながら熱湯を継ぎ足すなどして温度調整をする(0円)
  2. 他の道具の流用・・・炊飯器や風呂、ヨーグルトメーカーなどを使う(数千円〜)
  3. 専用調理器・・・Anovaや低温調理起などの専用調理器を使う(1万5千円〜)
  4. 自作・・・ヒーターなどを買って作る(数千円〜)

私の場合は自作を選んだ。今回の目的は「安い肉を美味しく食べる方法の獲得」なので、高い調理器を買うのであれば最初から高い肉を買えばいいのでは?という気持ちになったからだ。低温調理が我が家に定着するのであれば専用調理器の購入は検討することにする。

自作するにあたっては水廻りで放置して使うということから怖いので半田付けなどはしないという方針にした。

自作に参考にしたサイト

http://blog.wshat.net/archives/76blog.wshat.net

今回つくったもの

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作り方・材料

参考サイトにもあるが要は50〜70度に温度を保てる熱帯魚用の水槽を作ればよい。

必要な材料は以下の通り

  • 水を温めるヒーター
  • 一定の温度になったらヒーターを切ったりつけたりするサーモスタット
  • 鍋の中の水を混ぜて水温の村をなくすためのポンプ
ヒーター

ニッソー プロテクトヒーター 150W

ニッソー プロテクトヒーター 150W

プロテクターがついているので肉が直接くっつくことがなさそうなのが決め手。これは出力が150WだがAnovaは800Wだそうだ。私は写真のサイズで鍋で十分な熱が得られているが、もっと大きい水槽などでやるなら150Wだと足りないので注意。

サーモスタット

半田付け不要で使える、50ー70度の温度調整ができる、最安値クラスでレビューが酷くないという観点で絞り込まれたのがこれだった。熱帯魚用のものでもっと安いのがいくつもあったが50度以上に設定できないものがほとんどなので注意。
プラグがアースのついた3Pのものなので普通の日本の家のコンセントに刺すなら変換アダプタを買う必要がある。(サンワサプライ 3Pプラグを2Pに変換用アダプタ トラッキング火災予防付きTAP-AD3LT

今のところ問題なく使えているが、中で物理的なリレーが動いているらしく設定温度に達するたびにカチカチいうのが少し残念。

ポンプ

AC 110V 3W 小型水中ポンプ 流れ調節可能 最大揚程40cm 水族館噴水池ポンプ

最初ポンプなしでトライしていたが、ないと鍋の上と底でかなり温度差ができてしまう。そのため攪拌する手段は必要ということがわかり追加購入した。

作ってみての感想

期待通りの動作をしており、自宅で安く低温調理をするという目的は達成できた。
ただAnovaなどの専用機器に比べると残念な点はいくつかある。まず冒頭の写真にあるようにコード類が結構多いこと、そして水から調理を始めた場合にいつターゲット温度になったのかは機械が教えてくれないので見ている必要があることだ。(最初に熱湯などを使いターゲット温度にしてしまえばこの手間は軽減される)

コスパとしてはスーパーの1,000円ぐらいのステーキ肉が、店で食べると3,000〜5,000円するものぐらいの品質になる感覚だ。なので2回ぐらい使えば元を取れるような感じだろうか。

夏休みの自由研究としては楽しかったし、写真で調理しているラムは神様に感謝するほどうまかった。

舞鶴港の北吸桟橋

海上自衛隊 舞鶴地方隊の北水桟橋で船を見てきた。

近づくといきなり日常風景に船が見えるのがよい

たくさんいる

無料だし親切。税金払っててよかった。

ヘリ空母「ひゅうが」でかい。上から見たい


でかい

でかい

でかい

迫力。強そう

ここの初代司令官はあの東郷 平八郎である。船は違えど、ここから同じ海を見て日本の命運について考えていたことを想像すると、自分の命にも何か役割があるのだろうかと熱いものがこみ上げてくる。